◇太陽光発電

 

地球温暖化の影響と言われていますが、近年にあって集中豪雨による土砂崩れ等の自然災害が頻発し、日本各地に甚大な被害を及ぼしていることはマスコミ報道などにより周知のとおりです。

 

 当事務所は、「自然と文明の共存」を理念に掲げ、都内の大手太陽光発電システム施工販売会社と業務委託契約を締結し、耕作されていない農地や採草放牧地の有効利用として、再生可能エネルギーの筆頭に挙げられる太陽光発電システム普及のお手伝いをしております。

 

地球温暖化や異常気象に対する地域住民のエコ意識や危機意識が高まっている今日ですが、山林の伐採を行わない遊休農地を利用した太陽光発電は、大雨等による土砂災害を未然に防ぐことは元より、野生動物の生態系にも悪影響を与えないだろうと思料します。

 

私たち人間は、今さら文明を止めるわけにはいきませんから、どうしても何らかのエネルギーに頼らざるを得ないのですが、このまま化石燃料を使い続ければ、100年間でおよそ4度地球の温度が上昇し、洪水等の危険が更に高まるとの報告もあります(電気事業連合会2012年データ)。

 

クリーンなエネルギーである太陽光を使い、温室効果ガスのフロー(排出)を抑制することで、地球温暖化の速度を遅くすることができれば、地球にやさしい環境を少しでも長く保てるのではないでしょうか。

 

高齢で耕作できない、農業の後継者がいない、土地が痩せていて生産性が低い、といったことで耕作を放棄されているのでしたらそれは日本経済にとっても大きな損失です。

 

土地の有効利用という点からも、耕作していない、あるいは、今後も耕作する予定がない農地をお持ちでしたら、太陽光発電事業者への売却(賃貸)をお考えになってみてはどうでしょうか。

 

太陽光発電事業者との売買(賃貸借)契約及び農地転用手続きは当事務所が責任を持って行います。

 

もちろん、お手持ちの土地で所有者様自ら太陽光発電事業に参入したいという方も是非一度相談してみてください。